EXECUTIVE SUMMARY
- 法人カード「UPSIDER」、「支払い.com」などを展開する株式会社UPSIDERは、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」 というミッションをもとに、2018年に設立されました。 法人カード「UPSIDER」および「支払い.com」は、合計で導入社数2万5千社(2023年7月末時点)を超え、新規上場企業の20%以上の企業が導入している。
- 「挑戦者を応援する法人カードUPSIDERカード」の更なる急成長の為、アウトバウンド部隊の創出を考えていたが社内リソースでは新規・既存顧客への対応に追われており、立ち上げから検証まで走ってくれるプルーセルに依頼。
≪お話を伺った方≫
株式会社UPSIDER(撮影当時)
マネージャー 近藤 様 (以下、近藤)
マネージャー 益戸 様 (以下、益戸)
《インタビュア-》
株式会社プルーセル
事業責任者 友野弘輝
セールスマネージャー 尾花侑太郎
セールスコンサルタント 中村修人
Company profile
2018年5月創業。利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カード「UPSIDER」を開発、提供。 「UPSIDER」は、最大10億円以上の利用限度額(前払い・後払い)や、バーチャルカードの発行・管理機能、会計処理の早期化を助けるSaaS機能等を提供。 また、株式会社クレディセゾンと共同で、請求書カード払いサービス「支払い.com」を提供。2023年には、法人カード「UPSIDER」のカード業務をAIと人がサポートする業務ツール「UPSIDER Coworker」をリリース、株式会社みずほフィナンシャルグループと共同で、グロースステージ向けスタートアップ向けのデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」の運営も発表。 「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに掲げる。
インバウンドの流入がメインだったが、アウトバウンドで獲得したいと感じていた。
■ UPSIDERさまが、弊社にご依頼をされたきっかけや背景を教えて下さい。
近藤: 開拓したい会社を洗い出していたものの社内にアウトバウンド経験豊富なメンバーがおらず、狙った企業をリード獲得できていなかったのでプルーセルさんを紹介頂きました。
■ 当初は別部署の支援の依頼を頂いておりましたが、スタートアップ事業部へのご依頼背景を教えて下さい。
近藤: 元々は私自身、アウトバウンドに、あまりいい印象はなかったところもあったので、特に営業嫌いなスタートアップ企業の開拓をアウトバウンドでするのは難しいと思っていましたが、友野さん・尾花さんの架電を横目で見ると、1件1件HPを見ながら仮説構築しながら30分くらい時間をかけて架電していたり量ではなく質を大切にしていたのでこのアウトバウンドであれば、ユーザー数を増やす手段になると思い依頼しました。
■ エンタープライズ事業部への依頼背景を教えて下さい。
益戸: 元々は紹介でしか営業していなかったのですが、属人的な営業では限界があるなと感じており他施策の検討をしていた時に、検証や成果最大化できると社内で噂になっていたので、プルーセルにお願いしたいと思い依頼しました。
■ 実際に依頼してみて、成果はいかがでしたか?
近藤: 1人工で15件のアポイント獲得と15件中10件の口座開設(受注)をしているため、成果に関しては期待値を超えて、社内のどのチャネルよりも成果が出ており信頼できるパートナーです。成果にも感動していますが、毎日の振り返りの共有でPDCAを回している事も確認できるので安心して任せています。
■ 他に印象に残っている成果のエピソードはありますか?
近藤:ユニコーン企業の獲得には社内が沸きました(笑)
丁度ICC中に、slackの通知が来て社内メンバーと話したのを覚えています。
マーケではリーチできない企業もピンポイントで狙いうちしてくれるのもプルーセルさんの良さだと思っています。
■ 中村さんはどうやって成果を創出されていたのですか?
中村:ただ量を担保するだけでなく、1件1件仮説を立てながら架電を行いつつ何周でも断られるまで量をこなしたことが成果に繋がったと思います。
近藤: 中村さんは、昼は架電に集中してくれ、夜は夜中まで成果を最大化させるために名取りやリスト分析を行ってくれるので非常に感謝しています。
■ プルーセルは架電以外の施策も提案する事もありますが、どう感じられていますか?
近藤: レター施策を提案してくれたことは印象に残っていてとても嬉しかったです。
社内でもレターを送る事を検討していましたが、社内リソースでは実行することが出来ないままだったので、即答で「是非お願いします」と言いました。
また、社内ではレターの知見も無かったのですが、封筒や、中身などこだわって作ってくれすぐ成果を出してくれて社内の他の部署でもプルーセルさんにお願いしたいという声が大きくなっています。
また中村さんに至っては、私以外の他のメンバーと積極的に交流してくれたり、展示会にまで参加して貰ったりと、企業の垣根を越えて伴走してくれるパートナーです。
■ 中村はクライアント愛を持って仕事をしているように感じますが、そのあたり近藤さんはどのように感じられていますか?
近藤: 本当にUPSIDERを好きでいてくれていると感じています。
以前、中村さんに架電の事を聞いたときに「スタートアップ企業がUPSIDERカードを使わない理由なんて100%ない」とおっしゃっていたことを覚えています。中村さんが過去に起業されていたりした経験もあり、より挑戦者を応援する法人カードの意味を深く理解して支援してくれるので私としても染み出して愛を感じています。
■ 先月、中村が弊社のMVPを獲得した際には、近藤さんが社内チャンネルで共有してたり、かなり喜んでくれたと聞いているのですがそれはどうしてですか?
近藤: それはカードのお客様でもパートナーさんでも変わらず関わる人にはより良くなって欲しいと言う思いで接しているので、中村さんがMVPになってくれたことがすごい嬉しかったです。
■ 他の営業代行会社と、弊社の違いについて教えて下さい。
近藤: 他の営業会社さんは「ただ量をこなしてくれる」と言うイメージですが、
プルーセルさんは仮説を回しながら、仕組み作りをしてくれるのでそこがありがたいです。
検証が回り切り、プルーセルさんが勝ちパターンを作ってくれてから他の営業代行会社は考えようと思っています。
■ UPSIDERさんはこの1年間でどれぐらい事業成長されましたか?
益戸: 昨年のICCのピッチの時とくらべると売上は5倍の成長をしました。
事業を伸ばすために、様々な事を検証しましたが成長に繋がっていて良かったです。
■ 成長の秘訣は何ですか?
益戸:とにかく大きな目標を持ち、逆算で思考していく事だと思います。
目標を達成しなくても、そこに向かって出来る最大な事を考える。
その繰り返しが、想像より大きな成長に繋がっていると思います。
■ 今後の展望や目標について教えてください、また弊社にどんな期待をしていますか?
益戸:ミッション実現に向けて足元はかなりアップサイドな目標を立てており、その目標に対して逆算的に目標設定をしているので、共通認識として青天井な目標設定をし、プルーセルさんにはどんどん入ってもらいながら一緒に成長をしていきたいと考えています。
また今後は、展示会やレターなどの、オフラインマーケティングにも積極的に展開をしていきたいと思っているので、事業成長パートナーとしてこれからも期待しています。
- UPDATE
- 2024.09.20